【アクアリウム】ベタを飼い始めたころの謎トラブル
皆さんこんにちは、ばむよです。
今回はアクアリウム。ベタを飼い始めて約1年が経過しようとしており、最近は目立ったトラブルもなく飼えているのですが、最初の頃はなんだかんだと大騒ぎしていました。
何が原因かも特定できず、魚にとってダメージがあるのかどうかよくわからない!なんてことも。
ここではそんな、筆者の経験した事例をまとめました。
その1、セットしたばかりの水槽から妙なにおいがする
一番最初に直面したのがこのトラブルでした。
25センチキューブ水槽にこの時入っていたものは、
・カルキ抜きした水
・スポンジフィルター
・26℃オートヒーター
・水温計
・・・これだけです!
臭気を発生させるものなんてひとつもないじゃございませんか。
一応2週間、基本通りに空回ししていたら数日してにおうように。どんなにおいだったかというと、うーん。なんとも表現しにくいが、生もののにおいではなくて、おもちゃの人形みたいなにおいでしたかね・・・
無理やり推測すると、発生源はスポンジフィルターの「スポンジ」でしょうか。新品だとスポンジ特有のにおいがけっこうきついのですが、それが水中に溶け出した(?)とか。そんなことあるのか?
一応水質検査して、異常はなかったので結局そのままベタをお迎えしました・・・
その後、いつのまにかその妙なにおいは消え、かわりによくある「生臭いにおい」とか、あるいは「土のにおい」になりました。
この変なにおいがしていた導入初期にはベタが浮き気味になったりしたので、やっぱり大事をとって迎える前に水替えしておいた方がよかったかもしれません。
その2、胸ビレに動かない白点みたいなものが付いた
・・・と書くと、水カビ病のようにも思われるかもしれませんね。ただ妙だったのは、その白点が裏からでも表からでも見えたこと。よく見ると透けていたのです。
最初は白点病だと思いあわててフレッシュリーフで薬浴させたのですが、その後白点病の白点は移動するということを知り、あらためて見てみると、
(あれ・・・?三日たっても同じ位置にある・・・しかもなんか透けてる)
ヒレの不調か模様か、再生中だったのかよくわかりませんが、たぶん薬浴は必要なかったかな~。ちなみに今でも彼のヒレには、その名残が残っています。謎だ。
その3、フィルターの音がだんだん大きくなる
これは今現在直面しているトラブルです。すみません題とちがいますね。まあいいでしょう。
これはポンプの音のことではなく、スポンジフィルターの方です。最初は「ポコポコ」だったのが、最近「ジュクジュク」に変わりました。スポンジの目詰まりでしょうか。掃除もしたのですが静まりません・・・
こうなったら放置です。ちょっとうるさいけど。
(追記:その後音が小さくなりました。へんにいじらずそっとしておいたのが、かえ って良かったのかも。空気が入って妙な音を立てていた可能性大です。)
「謎」トラブルはこれくらいでしょうか。ほかにもさっき書いた転覆や白濁りなどを経て、それでも本人(本魚?)は元気なまま、現在に至ります。まあ、たぶん一つ一つはそう大騒ぎすることもない出来事だったのだと思いますが、異変は水質が安定していないという証拠でもあります。結局は基本の水替えやエサ、掃除などで改善しました。
なにはともあれ魚を飼っていく上では、こういう水槽からの細かいサインに「気づくこと」が重要なのではないでしょうか!
きれいにまとまった(?)ところで今日は終わります。
それではまた!