回転寿司に行く家族の目的とは何か?
ちょっと怒ってます。
今回はそういう記事です。怒りつつ考察する記事です(笑)。
先日家族で回転寿司に行きました。楽しい・・・はずなんですけど。
「サッサと注文しろ!」
「この寿司失敗だった」
・・・おい。
回転寿司に行く家族の目的って何でしょう。
ご飯を食べることです。あたりまえですね。
どうせ食べるなら、おいしい方がいい。これもあたりまえ。
じゃあ、みんなでご飯をおいしく食べるためには、どうすればいいか?
簡単です。みんなで「おいしいね」って、言えばいいんです。楽しくのんびり食べればいいんですよ。なんでわざわざメシをまずくするようなこと言うかな?!
・・・というわけなんですが、この問題(?)って、人間関係全般に言えることだと思うのですよ。
「みんなで楽しく過ごす」にはどうしたらいいのか?
今回はですね、そんなことを考えてみました。
まず大前提として押さえておきたいのが、
人は、一緒にいて楽しいと思える人のそばにいたい生き物である
ということ。
だから、誰かと一緒にいるときは、相手がどうしたら楽しんでくれるか考える。
別に難しいことじゃない。面白いことを言う必要はなく、ネガティブなことをなるべく言わないようにするだけで、相手が嫌な気分になることは避けられる。
気安い仲だからイライラをぶつけたり不満を垂れ流していいかというと、それは何だかちがうような気がするのです。友達でも、家族でも、恋人でも、大切な人だからこそ、思いやってあげたいというか。
まあ、人には「甘えたいとき」もあるんですけどね。
で。ネガティブなことを言わないって、けっこう大変です。自分が不機嫌なままだと、ただのガマンになってしまう。
心に溜まったモヤモヤは、どうすればいいのか?
その答えを、先日観たテレビの中で見つけました。
「世界の果てまでイッテQ!」に出演していたみやぞんの言葉です。
「自分の機嫌は自分でとる。人にとってもらおうとしない」
これだ!!!
まあ、いわゆる「コーピング」というやつですね。たとえば好きな音楽をきいたり、ゲームをしたり。空を見る、でもいいかもしれません。私は不機嫌な時、ノートに自分の思いや感情、考えを書いて整理したりしています。
コツは、ネガティブな感情を「味わって」、そのあと「手放すこと」。
負の感情って、何故かわからないけれど、よーく見つめてみると少し快感だったりします。その快感ゆえにいつまでもしがみついてしまうことがある。そこに気づくことができれば、もう囚われずにすみます。
えーと、色々書きましたが要するに!
相手が楽しんでくれているかどうかを考える→ネガティブなことはできるだけ避ける
普段から自分の機嫌は自分でとれるようにしておく
この2点ですね、大切なことは。
基本的なことなんですけど、忘れがちなこと。精進します。
ついでなのでお寿司が食べたくなる一曲をば。
ORANGE RANGE - SUSHI食べたい feat. ソイソース
ではまた!